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TNRその後

不妊手術をした野良猫たちのその後です。母猫は手術後しばらくして姿を消しました。オス猫は先日2週間ほどいなくなりましたが、最近また時々姿を見せるようになりました。残りのメス2頭は順調に巨大化しています。

野良猫なので仕方がないのですが、姿を見せなくなるとやはり心配になります。元気だった野良猫が突然いなくなる時は交通事故などの可能性が高いと思いますが、2週間ぶりにまた姿を見せたりすることもあるので、どんな生活を送っているのかはわかりません。いなくなった母猫もどこかで元気に暮らしていてくれればと願います。

TNR

今年の初め頃に一匹の猫が自宅の庭に時々来るようになりました。誰かが餌をやっているのかなと思い、そのまま様子を見ていました。

春頃になってしばらく姿を見ないなーと思っていたら・・・

子猫を3頭も連れてやってきました(全部クロネコ!!)。

さあ大変です。このまま放っておいたら来年にはいったい何頭に増えているやら。

子連れでうろうろしているということは、飼い主さんはいないだろうと判断して、TNRを行うことにしました。(TNRとは、「捕獲」「中性化=不妊手術」「元に戻す」の頭文字を並べた略語です)野良猫は触ったり抱いたりはさせてくれませんので、餌付けをして一頭ずつ捕獲器を使って捕まえます。

まずはお母さん。不妊手術。(おっぱい張ってます。)

子猫1頭目、不妊手術(メス)。

子猫2頭目、去勢手術(オス)。

子猫3頭目、不妊手術(メス)。画像撮り忘れました。

野良猫のTNRを行う場合、手術が終わった後は元の場所に戻すためエリザベスカラーはつけられません。また再度捕獲して抜糸を行うのもとても大変です。そこで傷口は合成吸収糸(溶ける糸)を用いて皮膚の表面に糸が出ないように特殊な縫合を行います。また、再度手術されないよう(かわいそうですが)耳カットも行いました。

とりあえずこの猫たちは一代限りで一生を終えるので、これ以上増えることはありません。また、発情期の猫といさかいを起こすこともなくなるので、平穏に暮らせるのではと思います。野良猫4頭の手術はとても大変でしたが、みんな元気で平和に暮らしてくれればと願います。

無事に巣立ちました。

病院入り口の横に巣を作っていたツバメですが、無事巣立ちました。

親鳥と一緒に巣立っていきましたが、しばらくするとまた別の(?)ツバメが巣に出入りし始めました。そーっと覗いてみると・・・。

また産卵されていました。ツバメはワンシーズンに2回子育てをすることがあるようなので、もう少し観察してみます。

バードストライク?

当院の入っているテナントビルは、ガラス面積が広いです。

そのためなのか、春先になると野鳥の衝突事故が結構な頻度で起こります。

すずめのケースが多いですが・・・。

こんな鳥も!

野鳥は基本的に飼育することが許されていません。また、鳥インフルエンザ等の病気で弱っている場合もあるので、落ちている野鳥をむやみに保護するのは危険です。

ガラスへの衝突が明らかな野鳥を保護する場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

当院過去ブログ:「すずめの保護」

二代目投入

開業以来ずっと頑張ってくれていたカーボンヒーターが先日ついに壊れました。寒い日が続くので、直ぐに後釜を購入。今度はカラーコーディネートしてみました。

15年間受付を温めてくれてありがとう。ご苦労様。

マイクロチップのデータ移行

6月1日より犬猫のマイクロチップ装着が義務化されました。今後ペットショップやブリーダーで販売される犬猫はすべてマイクロチップが装着され、環境省の新規データベースに登録されて世の中に送り出されることになります。

現在、日本国内にはマイクロチップのデータベース(登録先)は複数存在しますが、時間の経過とともに環境省のデータベースに一元化されていくと思われます。すでにマイクロチップを装着されているワンちゃん猫ちゃんも環境省のデータベースにもダブルで登録(データ移行)すると、迷子になった時の帰還率は高まります。

環境省のデータベースへの登録は以下のパンフレットを参考にしてみて下さい。令和4年6月末まではデータ移行料がかかりません。今がおすすめです。我が家の猫もデータ移行を行ってみましたが、比較的簡単でした。気になる方はやってみて下さい。

データ移行と書きましたが、すでにマイクロチップを装着されている方は、新たに環境省のデータベースにも追加登録するということです。元のデータベースの登録も残るようです。

見守っています。

5月末頃から夕方から朝方にかけて、つばめが来るようになりました。なんと場所はトイレの換気扇!当分の間、夜間の換気扇は使用禁止。ときどきピーピーとかわいい声が聞こえて癒されます。

それ、糖尿病かも!

猫の飼い主さんと話をしていると、「うちの子はごはんもよく食べるし、水もたくさん飲んで健康なのよ!」と言われることが結構あります。

・・・それ、病気かもしれません。

猫は、元来あまり多くの水を摂取しない生き物です。それが災いして泌尿器の病気が多いとも言われています。もちろん、暑いときや乾燥している時期に飲水量が増えるのは自然なことですが、そのような理由がないのに徐々に飲水量が増えてきたときは、高確率で病気の初期症状の可能性があります。

代表的なものは慢性腎不全ですが、食欲亢進も伴っている場合は、糖尿病の可能性も高くなります。

おうちの猫ちゃんが「なんか最近やたら水を飲むなー」と感じたときは、動物病院の受診をおすすめします。糖尿病や慢性腎不全は血液検査をすれば、比較的簡単に診断がつきます。また、早めに対処できれば寿命を延ばせる病気です。